サニーの馬券分析室

2024年11月17日(日)のサニーの馬券分析

公開日:2024年11月16日


どうも、サニーです!

先日のコラムで東京と京都開催が残り2週と言いましたが、京都に限っては12月末までの超ロング開催でした。

ひとつの競馬場で3ヶ月間も続けて開催されるのは記憶に無いくらいで、既に内が破滅的となっている今の馬場を考えても最終日辺りはとんでもない状況となっていそうですね。

土曜日の馬場を見ても力のある馬であれば直線で内を選択した馬が勝っているレースもありましたが、タイトな団子状態でのレースとなると外の方が最後まで脚が使いやすく、内は良馬場でも少しソフトに見えるほど力の要る状態といえます。


伸びないというわけではありませんが、キレる馬でもかなりジリっぽくなっているので、たとえ内が空いたとしてもそこを選択するのは得策ではなく外一択かと思います。

これらの馬場のファクターを考慮した上でマイルチャンピオンシップで期待したいのは、オオバンブルマイです。

ここ2走は続けて1200mに使ってきていますが、スプリンターズSは前半の3ハロン32.0秒というとんでもないハイペースで逃げたピューロマジックの流れについていくのにやっとでしたし、3着だったキーンランドCも決して流れに乗れていたわけではありません。


前半に苦しい組み立てとなったここ2走は終いにキッチリ反応出来ており、こういうタイプは距離が伸びても同じような脚を使えます。

決め手は相当ありますし、武豊騎手の京都の外回りの信頼度の高さも相まって、この条件で巻き返してくると見ています。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

福島1R
◎シュークリーム(10人気:32.5倍)
結果…6着

京都1R
◎ヤマニンチェルキ(3人気:5.8倍)
結果…1着


シュークリームは正直に言ってさすがの菊沢一樹で、本当に文句のつけようがないほどの完璧な騎乗とパフォーマンスだったと思います。

結果こそ6着ですが、外にモタれながらの追走となったのに終始絡んできたフォートボヤールに潰された形で、あそこまで強引に競ってくるのであればシュークリームには先着しないとただの嫌がらせです。

シュークリームには可哀想な競馬となりましたが、普通の形ならそのまま押し切っていたことでしょう。

ヤマニンチェルキは特に言う事はありません。

未勝利レベルではない馬なので、前半にスムーズに先手を奪えた時点で勝負ありでした。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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11月17日【日曜・福島3R】
3歳上1勝クラス ダート1700m

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