2024年11月10日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2024年11月9日

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どうも、サニーです！

日曜日に控えているエリザベス女王杯はメンバーレベルが低いと言われていますが、確かにG1を勝利している馬はスタニングローズとレガレイラの2頭のみとはなるものの、好走経験のある馬もいますし、私の印象ではちゃんとG1レベルが揃ったなとそう感じています。

土曜日の馬場を見て見るとBコースに変わっての2週目となりますが、先週の雨馬場で内を避けて競馬をする馬が多かったせいか内と外の差が無くなっており、ロスなく立ち回った馬が好走するレースが目立っていたように思います。

かといって時計が出ているというわけではないので、非常にタフな状態に仕上がっていると想定され、牝馬にとって長丁場という速い脚を使いにくい条件で上がりも掛かるスタミナ比べとなると、アッと驚く馬の好走も見込めるでしょう。

そう考えると今回のメンバーは2000ｍ以下で結果を残している馬が多く、2200ｍ以上の距離の重賞勝ち馬は1頭もいないので、かなり絞れるというか期待値が高いのが1頭しかいません。

私はサリエラを激推しします。

ペースが遅かったというのもありますが、2500ｍの目黒記念では3着入線し3400ｍのダイヤモンドSではテーオーロイヤルの2着と牝馬ながらスタミナ豊富なタイプなのは明白です。

パリッとしたキレる脚は使えませんが、しぶとく長く良い脚を持続出来るのでまさにこの条件はピッタリと言えるでしょう。

ここ2走は凡走しているのでムーア騎手が騎乗するといっても人気にならないのも良いですね。

調教の動きがそこまで良く見えないのはこの際目を瞑るとします。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは前回の結果から振り返ります。

東京1R
◎クインズマドレーヌ（9人気:34.8倍）
結果…7着

京都1R
◎シャンパンゴールド（6人気:16.7倍）
結果…10着

クインズマドレーヌは砂を被るのも問題なく、初戦からの変わり身こそ見せてくれましたが、マシになっているレベルくらいだったので外に出せていれば違っていたかもしれません。

好位の内めで一瞬は反応しそうでもそのまま下がっていく残念な内容でしたが、外に進路を選んでからは盛り返しているので、スムーズなら5着はあったかもしれませんね。

展開が向いておらず差し決着となった中で先行勢では上位入線しているので、やはり力自体はあります。

シャンパンゴールドは懸念していたレースの流れに戸惑う面をこれでもかと見せていました。

スタート直後は積極的に押していく姿勢を見せて流れに乗れそうな雰囲気がありましたが、結局行けずに砂を被るとリズムを崩して下がってしまい、後ろからになるという立ち回り。

まともに走っていないので最後は当然伸びてきており、バテた馬を交わしての10着入線となりました。

逃げることができていればという内容ではありますが、もう1ハロンくらい距離を伸ばしてみても良いかもしれません。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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11月10日【日曜・京都1R】
2歳未勝利　芝1600ｍ