2024年10月26日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2024年10月25日

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どうも、サニーです！

まずは先週の振り返りから。

牡馬クラシックの最後の1冠である菊花賞を制したのは、ルメール騎手騎乗のアーバンシックでした。

抑えきれないほどの引っかかりを見せた馬が逃げの手をうつと、かなり展開がごちゃつきやすく、内を淡々とリズム良く追走というのが難しくなるので、内枠を引いた馬にとっては非常に厳しい展開だったと思います。

後方で競馬をしていた馬が軒並み上位争いを演じている中で、中団辺りから周りに影響されないリズムの取り方を終始見せていたアーバンシックが、早めにまくってきた後方待機勢の2着馬を目標にしながらひと呼吸置いた仕掛けで差し切り勝ちという…

まさしく鞍上の手腕が結果を分けたと言えるでしょう。

キーとなったのは私が期待していたピースワンデュックで、長丁場で中途半端に引っかかって逃げて早めにバテるというのは、かなりご法度と言える立ち回りで、鞍上もレースを壊してしまったと反省していました。

モロに影響を受けたダノンデサイルは勝負どころではいつの間にか最後方という巻き返し不可能な距離から、何故か6着まで伸びてきているように力はやはり抜きん出ているかなと。

これで人気を落とすようなら次走は狙い目ですね。

さて、土曜日は東京と京都でそれぞれアルテミスSとスワンSという2つの重賞が行われます。

アルテミスSはカムニャック
スワンSはダノンスコーピオン

私はこの2頭に注目しています。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは前回の予想の結果から振り返ります。

京都1R
◎ダイシンレアレア（6人気:39.0倍）
結果…3着

東京8R
◎ロサンゼルス（5人気:9.2倍）
結果…8着

ダイシンレアレアは内で砂を被り続けて、中団辺りで競馬をしていたのに直線では離れた後方となってしまいましたが、ハイペースの流れで余力を残せていたおかげで、外に出してからは猛前と追い込んでギリギリで3着入線してくれました。

上位勢とは離されてしまいましたが、外めを追走出来ていればもっと良いパフォーマンスを披露出来ていたはずで、枠だけが悔やまれますね。

8頭立てとはいえ6人気の馬を推奨して馬券内なので、1人気と2人気を素直に信頼していた人なら2点以下で3連単を的中出来ていたのではないでしょうか？

ロサンゼルスは文句のつけようがないペースと展開で、スムーズに逃げることが出来ていたので完勝するかと思いましたが、追ってから伸びることが出来ず早めにバテてしまう始末で、もしかしたら距離が長いのかもしれません。

ただ、勝った未勝利戦よりも低調なパフォーマンスで、道中のペースは当時よりも遅かったのに使っている上がりは当時以下ということで状態も思っていたほど上がっていなかったのでしょう。

これは私の予想ミスですね。

土曜日の推奨馬は2頭となります。

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10月26日【土曜・東京3R】
2歳未勝利　ダート1600ｍ