サニーの馬券分析室
2024年8月3日(土)のサニーの馬券分析
公開日:2024年8月2日
どうも、サニーです!
新潟と札幌の2場開催は今週までで終わりを告げ、来週からは中京開催が始まりまた荒れやすい3場開催がスタートします。
新潟の暑熱対策によるレース時間の拡大および変更は今週までとなりますが、暑さのピークはまだまだ続くだけに、この辺りが新潟を使った馬にどういう影響をもたらすのか注視する必要があるでしょう。
そんな中行われた先日のアイビスサマーダッシュとクイーンSですが、どちらもヒモ荒れ程度に落ち着いた結果となりました。
アイビスサマーダッシュを制したのは、前走で逃げなくてもパフォーマンスを高いレベルで維持出来たモズメイメイで、フットワークから器用さが足りないのは見て取れる馬ですし、コーナーがない舞台というのも抜群に良かったのでしょう。
クイーンSは51kgの3歳馬のワンツーフィニッシュでしたが、勝ったのはボンドガールではなくもう1頭のコガネノソラでした。
スローのロンスパ戦で上がりがかかるものの速い脚も求められる、斤量が軽い馬が恩恵を受けやすいペースで逃げたコンクシェルの大失態といえる逃げっぷりで、全く力通りに決まったとは思えない展開でしたね。
勝手にアシストするような形で、自身も3着に粘り込んでいるならまだしも6着と微妙な結果に。
私が期待した2頭はあえなく撃沈となりました。
切り替えて、今週のレパードSとエルムSでは巻き返したいと思います。
それでは本題へと入っていきます。
まずは前回の結果から振り返りましょう。
新潟6R
◎ドグマ(9人気:34.7倍)
結果…15着
新潟10R
◎メイショウガイフウ(9人気:83.5倍)
結果…12着
ドグマは調教で見せた変わり身をレースで披露することが出来ませんでした。
コントロールが利く範囲で溜めを作れることを見越して推奨しましたが、好位で運んでいても促していないとすぐに止めてしまいそうな気難しさを見せており、気性の問題はかなりキツイですね。
終始硬さのある走りで大凡走してしまいました。
メイショウガイフウは減量騎手を配した効果もなく先手を主張することが出来ませんでした。
収まったところは中団やや後ろ目の位置で、全体スローペースの究極の上がり勝負になりましたし、そんな展開で好走出来る速い脚を持っていません。
持続力タイプなので前に行く必要があり、そういう立ち回りが出来ていればまた違った結果もあったでしょう。
先週は全然良い結果を出せなかったので気を引き締めて予想をやっていきたいと思います。
土曜日の推奨馬は2頭となります。
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8月3日【土曜・札幌8R】
3歳上1勝クラス 芝1800m