2024年5月4日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2024年5月3日

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どうも、サニーです！

世間はGWも後半に入り、その長い休みを満喫している方も多いことでしょう。

そんな中でも競馬は特殊な事情がない限りは毎週末に開催されているので、コラムを寄稿している私にとってもそうですが、競馬を生業にしている方はGWはあってないようなものですね。

さて、そんなGWの前半に開催された先週の春の天皇賞で圧勝したのはテーオーロイヤルでした。

2着のブローザホーンは折り合いに難がある馬でも前走以上に格好をつけてきましたし、ディープボンドは正直に言ってデキや動きの質には衰えを感じましたが、長距離で実績を積んできた底力は伊達ではありませんね。

上位人気に推されたサリエラやドゥレッツァも好位で上手く競馬をしていたものの、アクシデントを疑うほどの大凡走をしてしまったのはテーオーロイヤルが強すぎたからでしょう。

今後のレース選択も見ものですね。

私が期待していたシルヴァーソニックは道中はすごく良かったけど勝負どころで走りが悪くなったと鞍上がコメントをしていましたが…

たとえ能力全開でもテーオーロイヤルには勝てていないでしょうね。

今週はNHKマイルカップが開催されますが、ここから6月1週の安田記念を迎えるまで全てが東京でのG1開催となります。

いよいよ本格的にダービーを意識する時期となりましたが、土曜日はそのダービーへの切符をかけた京都新聞杯が行われますね。

私はインザモーメントに期待します。

それでは本題へと入っていきます。

まずは前回の結果から振り返りましょう。

新潟2R
◎パサデナドリーム（4人気:15.5倍）
結果…4着

新潟10R
◎マキアージュ（3人気:5.9倍）
結果…2着

パサデナドリームは初出走を考えればあのペースで好位で取り付いて終いもしっかりと脚を使えたのは収穫でしょうが、調教の印象ほどキレる脚を使えていないので、普通に距離が合っていないと思います。

トップフォームへの変化は引き出せていたものの、ギアチェンジ出来ずにダラッと脚を使っただけなので、もう少し距離を伸ばして抱えるところを作ってあげれば一変することでしょう。

マキアージュはスタート後に挟まれて取りたい位置を取れずに大きく下げる必要があったのが悔やまれますね。

この馬の米国チックな持続力を活かすためには無理してでも主張する必要があり、前走のような後半勝負の形になると展開に左右されてしまいます。

1000ｍであの不利は腸が煮えくり返る思いですが、力があるのであそこまで巻き返しての2着という結果でした。

あのロスが無ければ5馬身は突き抜けていたでしょう。

土曜日の推奨馬は2頭となります。

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5月4日【土曜・東京1R】
3歳未勝利　ダート1400ｍ