2024年3月17日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2024年3月16日

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どうも、サニーです！

さて、土曜日に行われたファルコンSとフラワーCの結果や回顧は日曜日の結果と合わせて後日に行うとして、阪神大賞典とスプリングSの注目馬を発表していきたいと思います。

阪神大賞典→ワープスピード
スプリングS→コスモブッドレア

どちらも中穴人気くらいに落ち着きそうですね。

ワープスピードはダイヤモンドSで3着、そして2走前のステイヤーズSで4着と長丁場では安定して好走している実力馬です。

特に驚いたのが前走のパフォーマンスで、もともとキレる脚を使うタイプではなく、フットワークにもメリハリがないため、自分からレースメイクして淡々とした流れに持ち込まないと好走出来ない馬でした。

スローに落ち着いた流れで上がり最速の33.7秒というタイムをマーク出来たのは収穫で、あの立ち回りが出来るなら長丁場ならどんな競馬でも高いパフォーマンスを維持出来るでしょう。

そこでこの川田将雅への乗り替わりは期待せずにはいられません。

コスモブッドレアは速いペースのほうが競馬はしやすそうで、自分からそういう展開に持ち込める良いセンスをしています。

最終追い切りでは美浦のウッドで78秒0というとんでもないタイムをマークしているので、持続力勝負になればこのメンバーなら右に出るものはいないでしょう。

スタミナを突っ張る競馬で今の荒れた馬場で上がりが掛かれば、圧勝してもおかしくないかもしれません。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

阪神1R
◎キタサンヤマブキ（7人気:32.5倍）
結果…11着

中京10R
◎ビヨンドサヴァレー（4人気:14.1倍）
結果…2着

キタサンヤマブキはゲートの悪さを二の脚の速さでリカバリーしようとしていましたが、内枠が仇となって懸命に追っていても砂を被った反動でなかなかスピードに乗れず、結局後方まで下がってしまう立ち回りを余儀なくされましたね。

仕掛けてからの反応の鋭さや、ギアが入ってからの伸び脚には見どころがありましたが、リズム良く追走出来なかった分で甘くなるのも早くなっていたので、力を発揮できたとは到底いえない結果に。

捌きの硬さも気にならなかったのでもう少し距離も伸ばしてみても良いかも知れません。

ビヨンドザヴァレーは本当にそつなく乗ってくれたと思います。

勝ったラリュエルが強かっただけで、この馬も自身の持ち味を活かした完璧な立ち回りだったのであれ以上を望むのは酷でしょう。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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3月17日【日曜・阪神5R】
3歳未勝利　芝1800ｍ