2024年3月3日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2024年3月2日

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どうも、サニーです！

本日開催されたオーシャンSとチューリップ賞については日曜開催の弥生賞と合わせて回顧をしようかなと思います。

クラシックに向けての力関係にも繋がってくるので、じっくりとレースを見て強かった馬、逆に本番ではチャンスが無さそうな馬等を見極めたいですね。

弥生賞で私が期待しているのはファビュラススターです。

2戦以上経験して無敗でここに挑んでくるトロヴァトーレやダノンエアズロックと比べると、同じく2戦2勝という戦績ながら人気では差をつけられているファビュラススターは流石に舐められすぎだと思います。

大型のエピファネイア産駒で横山武史とのタッグとなると、エフフォーリアが想像されると思いますが、それくらいの素質は実際にありそうです。

ここ2走は気性のせいかモタれる面を強く見せていますが、今回は中間からそういう挙動を一切見せず、圧倒的な脚力で併せ馬にならないほど突き抜けてきました。

良馬場での持ち時計がこのメンバーでも一番早く、抜け出してから物見をするほど集中力を欠く内容で1分59秒台で走れるなら、気持ちを切らさず走れればこの相手でもまるで相手にならないかもしれません。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

阪神3R
◎メイショウアンゾフ（9人気:64.0倍）
結果…7着

中山3R
◎ネオステラス（7人気:40.8倍）
結果…8着

メイショウアンゾフはこの枠で出来るロスのない立ち回りは完璧に出来ていましたね。

ただ、この馬はトビが大きく追い出した後に砂を被ると渋くなってなかなか反応し切れないので、勝負どころで前と差を詰めるタイミングをずらすか、早めに外に進路を確保しないと自分の能力は発揮できません。

結局動くに動けずコーナーでは1頭だけポツンと置いていかれて流れに乗った意味がなく、結局外に出して巻き返してくるなら、最初から後方待機をして外から一気に追い上げる競馬をした方が良かったでしょう。

ネオステラスは1200ｍならリカバリーしないと。

東京の1300ｍの時は出負けして流れに乗せて終いはバテていましたが、中山はスタート後から下り坂なので、多少勢いをつけてもラストに余力を残せます。

テンに勢いをつけた方がいい馬なので、最後にジリジリと脚を使っていたパフォーマンスを見る限り、テンからスッと勢いをつけていれば勝ち負けしていたでしょうね。

まあでも内が空いていればという仕掛けでワンチャン狙ってくれたのは素晴らしかったと思います。そこがスムーズなら圏内争いは間違いなかったので。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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3月3日【日曜・阪神1R】
3歳未勝利　ダート1200ｍ