サニーの馬券分析室

2024年2月4日(日)のサニーの馬券分析

公開日:2024年2月3日


どうも、サニーです!

東京は非常に良い馬場コンディションを保てていますが、京都は内の7頭分くらいまではほとんど伸びず、特にラスト150mくらいで一気に外を選択した馬が伸びてくるので、明け3歳の未完成な馬たちの争いであれば紛れも多いにあるのではないでしょうか。


東京新聞杯は毎年のことですがかなりの好メンバーが揃っており、秋華賞でもスムーズなら最後の1冠はこの馬だったのではないかと思わせる伸び脚を見せたマスクトディーヴァが出走してきますね。


そんな両重賞の私の本命はというと…

東京新聞杯はトゥードジボン
きさらぎ賞はウォーターリヒト

この2頭とします。

トゥードジボンに関しては荒れた京都の馬場に脚を取られた前走はトップスピードに入ることが出来ませんでしたが、それでも僅差の3着なら一番強い内容だったのは明白です。

ストライドを大きく伸ばせるようになっており、柔軟性に富んだ素晴らしいフットワークをしているので、馬場の良い東京なら一変してくるでしょう。

ウォーターリヒトはこのコラム内でも未勝利時代に推奨したことがありますが、やはり脚力は素晴らしいものがあります。

上がりが掛かる展開で外を回すだけでも前走の再現が出来そうで、キレる脚を有力馬が使えない馬場状態で長く良い脚を使ってラストに突っ込んでくる想定です。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

東京1R
◎ハーツケリー(9人気:53.8倍)
結果…7着

小倉10R
◎テンクウフラワー(9人気:27.4倍)
結果…8着

京都12R
◎シゲルスナイパー(8人気:26.7倍)
結果…12着


ハーツケリーはブリンカーの効果もなく、終始頭を上げてまともに走れていませんでしたが、怖がるところは見せても止める面は出なかった分で最後は追い上げてきてくれました。

もう少し慣れが必要だとは思いますが、あの内容で7着までこれるのであれば未勝利突破レベルの脚力はあるので、ここ2走の内容を鑑みてそこを重点的に改善してくる調整をやってくる次回は期待が持てるでしょう。

テンクウフラワーはまさしくこの鞍上にしてこの騎乗ありという求めている立ち回りを完璧にしてくれましたね。

1000mだと結局溜めは利かなかったのでパフォーマンスは低調でしたが、もっと長い距離で抱えるところを作ってあげれば。

シゲルスナイパーは騎乗ミスで凡走してしまいました。

立ち回りや内ピッタリ回るのは枠を考えれば全然問題なく、前の馬が下がってきたタイミングで抱えなければいけないのは仕方がない部分です。

ただ、前の馬の後ろ脚に自分が乗っている馬の前脚を引っ掛けてしまうのは絶対に避けられたはず。

そこで大きくリズムを崩して脚元がバタついてしまい、余力があったのに一切反応が無かったので、馬にとっては可哀想な競馬だったと思います。


日曜日の推奨馬は2頭です。

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2月4日【日曜・京都6R】
3歳未勝利 芝2200m

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