サニーの馬券分析室

2023年12月17日(日)のサニーの馬券分析

公開日:2023年12月16日


どうも、サニーです!

先週の阪神JFも混戦でしたが、朝日杯FSも一筋縄にはいかないレースとなりそうですね。

人気になっているジャンタルマンタルやシュトラウスは走りのバランスにまだ課題があって、完成度もそう高くないイメージ…

特に牡馬は牝馬と比べると成長も遅いので、今回のメンバーなら走りのバランスやフットワークの質を見て完成度の高いまとまりのある走りをしている馬に期待したいところです。

私は全く人気になっていませんがバンドシェルを推したいと思います。


京王杯2歳Sで4着入線を果たしていますが、初の輸送でテンションが高くなりすぎてしまい、初戦に見せなかった引っ掛かる面が出てきて全く溜めが利いていませんでした。

ダラッと脚を使う形でも4着ならそう大きく負けていませんし、何よりこの馬は溜めてキレる脚を使えそうな回転の速いフットワークをしています。

調教の動きからも落ち着きは出ていますし、坂路でも抜群の時計をマークしていたので、脚力も十分通用するものでしょう。

この鞍上も良いですね。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

中山1R
◎ノブノリッキー(3人気:6.2倍)
結果…3着

中山8R
◎ファイアンス(11人気:122.2倍)
結果…15着


ノブノリッキーは勝ち馬にプレッシャーを受けていたのがかなりキツかったでしょうか。

もう少し粘れると思いましたが、早めにバテてしまい3着がやっとという結果となりました。

鞍上は完璧な騎乗をしていましたし、1200mすら若干長そうだったので逃げるならローカルの1000mに行くか、もう少し成長して溜めを利かせて走ることが出来ればという感じでしょう。

ファイナンスは大凡走してしまいましたが、もっと馬の体のバランスを整えて走らせることが出来るジョッキーじゃないと厳しそうですね。

それが出来なくても、それこそ前走のパフォーマンスや調教での時計を出し方を見るだけでもじっくり運んでリズムを整えて上げないと反応出来ないのはわかりそうなものですが。

結局前付けして直線では不正駆け足のような形になり、一切見どころはありませんでした。

本来はキレる脚を使えるのですが、鞍上に期待しても仕方ないのでこれならもっと距離を伸ばした方が相対的にパフォーマンスは上がるでしょう。


ただ1戦使っただけの何の収穫もない1戦だったかと思います。

それでは本題へと入っていきます。

日曜日の推奨馬は3頭となります。

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12月17日【日曜・阪神3R】
2歳未勝利 芝1400m

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