サニーの馬券分析室

2023年11月18日(土)のサニーの馬券分析

公開日:2023年11月17日


どうも、サニーです!

エリザベス女王杯を制したのはブレイディヴェーグでした。

1人気はやりすぎな印象を持っていましたが、蓋を開けてみれば完勝という内容。

馬場が渋かったにしても逃げたアートハウスはゆったりと運んでおり、それでいて縦長の展開…

終いに速い脚を使える状態でもなかったので位置を取らないと物理的に差し切るのは不可能ですが、今まで出遅れて後方からの競馬となっていたブレイディヴェーグを好位で運ばせることが出来たルメール騎手の手腕あってこその勝利といえます。

結果的には硬く決まりましたし、想定どおりに3歳馬が好走してくれましたが、全体的にパフォーマンスが低調でパッとしないレースだったかと思います。

今週も引き続き京都でのG1が続きますが、Cコースに変わることでどんな馬場状態なのか…しっかり見極めてマイルCSに繋げたいですね。

土曜日開催の東スポ杯ですが、前走のパフォーマンスや調教での動きを見る限り、デビュー済みの現2歳のトップクラスが揃った印象です。

半数以上がクラシックに進んでもおかしくないポテンシャルを秘めているので、実はマイルCSによりも楽しみだったりします。

私はミカエルパシャに期待です。

余談にはなりますが、先週まで2週連続で重賞が4つも開催されていたので、2つとなった今週は随分と時間に余裕がありました笑。

いつも以上に平場の穴馬探しに時間をかけることが出来たので、サニーのコラム始まって以来の全的中にご期待ください。

それでは本題へと入っていきます。


まずは前回の結果から振り返ります。

福島3R
◎イサチルキュート(5人気:13.3倍)
結果…競走中止

東京6R
◎ラパンラビット(4人気:13.7倍)
結果…8着


イサチルキュートはコーナーで外からカットしてきた馬の後脚に前脚を引っ掛けてしまい、そのまま転倒し競走中止となってしまいました。

手応えは悪かったのでスムーズでも好走出来てはいないでしょうが、いくら相手が下がっていくことが想定されていても、丹内騎手の進路取りは引くことを前提とした強引な立ち回りだったので、この事故は避けられたものです。

結果は予後不良…非常に残念です。


ラパンラピッドはスタートから抜群の行きっぷりで外の馬もついてこず、スムーズに立ち回るには絶好の形となりましたが、キックバックを嫌がる仕草を見せていた馬であの進路取りは何も考えていないのでしょう。

陣営の努力もあり、初ダートだった当時ほどはマシでしたが、手応えがずっと渋いので勝負どころで囲まれて外にすら出せず、結局トップスピードに乗ることがないまま脚を余しています。


気を取り直して土曜日の推奨馬を発表したいと思います。

今回は3頭となります。


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11月18日【土曜・京都1R】 
2歳未勝利 ダート1400m

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