予想探偵二重丸

秋華賞(G1)の攻め馬解説

公開日:2023年10月15日


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それでは
秋華賞(G1)の攻め馬解説です。


【エミュー】85点
木曜追い。5日は最後の最後でようやく手前を替えていた。12日は坂路で最終調整だったが、手前変換についてはまだ100点ではない。長距離輸送後もこの落ち着きを維持できれば。

【キタウイング】80点
木曜追い。栗東入厩。4日は僚馬ラファドゥラが動きすぎたとはいえ、脚色劣勢。12日もガラッと変わった印象はない。平気点止まり。

【グランベルナデット】90点
5日は脚色劣勢だったが、調教駆けするソーヴァリアント相手に鍛えて、11日は3頭併せで素軽さアップ。8日も坂路で1ハロン11.9秒が出ているので、かなり負荷をかけている。まさにG1仕様である。前走の結果にはがっかりだが、久々+ハイペース+力みで情状酌量の余地がある。前走時より手前変換はスムーズ。ガス抜きには成功。紫苑S=1番人気のいう事実は忘れてはいけない。忘れな草賞の内容から馬券圏内に入る力量を備えている。

【コナコースト】90点
5日は6ハロン77.1秒(最速)、5ハロン63.6(最速タイ)、4ハロン49.9秒(最速タイ)をマーク。そして11日はゴール前仕掛けて4ハロン51.2秒を計時。やりすぎを心配するほどに意欲的だし、パワーアップしていると判断したい。前走は乗り替わりも影響してスタート後に他馬を接触。後方からではダメなタイプ。癖をわかっている鮫島克駿なら馬券圏内に入る力量を備えている。

【コンクシェル】80点
5日にマークした5ハロン63.6秒は最速タイの数字。ただ、直前は追走したとはいえ、ゴール前勢いで負けていた。デキは平行線。前走は落鉄していたし、怖がりなので強気に行った方がいいと馬之助は思う。

【ソレイユヴィータ】80点
ウッドコース、坂路で順調だが、前走後、西村淳也が『2000mは1ハロン長いかも』と言っていた。ハイペースを勝ちに行く競馬で仕方ない面はったが、コメント通りなら割引必要。

【ドゥーラ】85点
母の父キングヘイローなので頭の高い走法は血統的なもの。手先の軽さを評価したい。ただ、相変わらず馬体は細身で…。

【ドゥアイズ】90点
休養させたのでもう少しふっくらしてほしかったが、1ハロン11.3秒は優秀。吉田隼人→西村淳也へ乗り替わり、折り合い面は良化している。肩先の筋肉が柔らかく、リフレッシュ効果が伝わる。

【ハーパー】94点
調教駆けしなかった馬が28日、5日と併せ馬で先着。明らかに馬体が増えてパワーアップが顕著である。頭の高さも気にならなくなり、生ずるさも改善。休養効果大。

【ヒップホップソウル】85点
プレサージュリフト相手に4日はやや劣勢だったが、11日は同じ脚色でゴール。1週前よりは前進。栄養斑が出ていて、肌ツヤは素晴らしい。長距離輸送後も落ち着きを維持できれば。


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