重賞黙示録
阪神大賞典考察
公開日:2023年3月17日
毎年毎年、
阪神大賞典ウィークになると
1996年の激闘が蘇りますよね。
1着 ナリタブライアン(2番人気)武豊
2着 マヤノトップガン(1番人気)田原
着差 アタマ
単勝 210円
枠連 200円
馬連 210円
配当的には
さっぱりつまらないレースでしたが、
この対決を観れた人は幸せ者です。
・ナリタブライアン
・マヤノトップガン
ともにブライアンズタイム産駒。
Roberto~ブライアンズタイム
この父系ラインは
阪神&中山で滅法強かったですね。
Halo~サンデーサイレンス
この父系ラインは
やや斜行しながらも直線でスパッと切れるイメージ。
ためにためてとにかくためて
直線で一気に末脚を爆発させます。
一方、Roberto系は
自ら動いて、ロングスパート。
3コーナーから一気に競馬を動かします。
1996年の阪神大賞典は
ザ・ロベルト(Roberto)という競馬になりました。
古い人間にとって
やはり阪神大賞典はRoberto系を買いたい。
1996年の
激アツ対決を思い出すたびに
そのように強く感じます。
今年のメンバーで
父系=Robertoは1頭しかいません。
Roberto
~Silver Hawk
~グラスワンダー
~スクリーンヒーロー
父系=Robertoを信じて
1996年のような好勝負を期待します。
それでは発表します。