重賞黙示録
第60回アルゼンチン共和国杯考察
公開日:2022年11月4日
突然ですが、
ディープインパクト産駒が
連対していない(1着・2着がない)
重賞競走があるのですが、
知っていますか??
・中山金杯
・シルクロードS
・アイビスサマーダッシュ
この3つです。
2000mという距離を考えると
中山金杯の"連対なし"は
"世界の七不思議"現象と言えるでしょう。
説明できません・・・。
さて、アルゼンチン共和国杯の
ディープインパクト産駒は・・・
・・・1着なし・・・・・・・・
2017年にソールインパクトが2着に入っているだけです。
アルゼンチン共和国杯=種牡馬データ
をパソコンで調べてみました。
ハーツクライ 3- 2- 0-15/20
リアルシヤダイ 2- 3- 2-10/17
ゼンノロブロイ 2- 0- 2- 4/ 8
オペラハウス 2- 0- 1- 2/ 5
モガミ 2- 0- 1- 3/ 6
オルフェーヴル 2- 0- 0- 3/ 5
ディープインパクト 0- 1- 0-19/20
ハーツクライ 勝率15.0%
リアルシヤダイ 勝率11.8%
ゼンノロブロイ 勝率25.0%
オペラハウス 勝率40.0%
モガミ 勝率33.3%
オルフェーヴル 勝率40.0%
ディープインパクト 勝率 0.0%
有力馬がGIへ出走しているとはいえ、
20回走って0勝、2着1回という成績は
中山金杯と同じく、かなりの苦手意識を感じます。
上位人気が予想される
キラーアビリティには不吉な種牡馬解析ですね。
それでは発表します。