重賞黙示録

有馬記念考察
公開日:2024年12月20日
ドウデュースの『右前肢ハ行』による取消。
残念ですね。
やはり
・天皇賞秋
・ジャパンカップ
・有馬記念
3連続のGIは過酷だ、ということ。
10年前とは夏の暑さが違います。
天皇賞秋を使うために
トレーニングセンターに
帰厩する時期はまだまだ暑いですからね。
仕上げ過程での負担が大きいことは
容易に想像できます。
ドウデュースはおそらくこのまま引退でしょう。
『種牡馬』として
色々なタイプの産駒を送り出してくれるはず。
母ダストアンドダイヤモンズ
の血統を詳しく調べてみると
3代母がDarling Ladyなんですよね。
Darling Ladyは
Alleged×Olmecという配合です。
古い話になりますが、
ダンシングブレーブという名馬がいました。
1980年代のヨーロッパ最強馬であり、
1986年度ヨーロッパ年度代表馬、
イギリス年度代表馬、フランス年度代表馬です。
ダンシングブレーブの母は
Navajo Princess
Navajo Princessは
Drone×Olmecという配合です。
要するに
ダンシングブレーブの
母Navajo Princessと
ドウデュースの
4代母Darling Ladyは「姉妹」なのです。
母系には
偉大なるダンシングブレーブ
につながる血統が流れているのです。
強烈な末脚は
まさにダンシングブレーブ譲り。
種牡馬ドウデュースは
自身の競走成績通りに
1800m~2500mに強い"芝"馬の出現が期待できるでしょう。
一方で
母ダストアンドダイヤモンズは
米国で1着だった重賞競走2つが
ギャラントブルームH(ダート1300m)、
シュガースワールS(ダート1200m)でした。
なので
ダートの短距離型の産駒も出るはずです。
適性を探る作業が今から楽しみですね。