重賞黙示録
新潟記念考察
公開日:2024年8月30日
昨年(2023年)は
ダービー5着馬ノッキングポイントが優勝。
2018年優勝のブラストワンピース以来
3歳牡馬が新潟記念を制しました。
そういえば
ブラストワンピースもダービー5着馬でしたね。
3歳牡馬が勝っても
なんら不思議ではないのですが、
【3歳牝馬】となると話は別。
新潟記念に
【3歳牝馬】が出ていたこと自体、
ちょっと思い出せない…記憶がない…
苦手のパソコンを引っ張り出して調べてみました。
・新潟記念
・3歳牝馬
で検索してヒットしたのは
ななななんと・・・28年も前でした。
1996年
シャルムダンサー(3歳牝馬)
栗田博厩舎
1996年は
トウカイタローが勝った年ですが、
シャルムダンサーは11頭立ての11着に敗れています。
ちなみにハンデは48キロでした。
今年は28年ぶりに
【3歳牝馬】が参戦します。
その名は
ライトバック(3歳牝馬)
・桜花賞 3着
・オークス 3着
という実績は
ここでは大威張りできるものです。
それでは
過去30年=年齢別の成績をみてみましょう。
◆年齢別集計
集計期間:1994年から30年
--------------------------------
年齢 着別度数 勝率
--------------------------------
3歳馬 *2- *0- *1- 15/*18 11.1%
4歳馬 *7- *7- *5- 65/*84 *8.3%
5歳馬 10- 12- 11-111/144 *6.9%
6歳馬 *6- *6- *9- 92/113 *5.3%
7歳馬 *5- *4- *4- 66/*79 *6.3%
8歳馬 *0- *1- *0- 20/*21 *0.0%
--------------------------------
少数精鋭の3歳馬か?
数で勝負の古馬勢か?
なかなか「軸」設定が難しいですね。
それでは発表します。