重賞黙示録
中京記念考察
公開日:2024年7月19日
「中京」記念なのに
「小倉」で施行されます。
中京記念は
阪神や小倉など
様々な競馬場で行われてきました。
それぞれ距離も違いますからね。
レースの記憶がぼんやりとしているのはそのせいでしょう。
ただ、
強烈な記憶として残っているのが
2020年の中京記念 1着馬
メイケイダイハードです。
単勝配当は163.0倍でした(笑)
18頭立ての18番人気(笑)
『ハンデ戦の酒井学騎手』
という格言が生まれたのがこのレースです。
酒井学騎手、
今年は残念ながら騎乗していませんね。
『小倉』
『1800m』
この条件の
過去10年を精査して
データを集めてみました。
種牡馬別(10勝以上)のデータです。
◆種牡馬別集計
集計期間:2014年から10年
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ディープインパクト
53- 46- 33-255/387 勝率13.7%
ハーツクライ
20- 15- 28-171/234 勝率*8.5%
ハービンジャー
15- 25- 15-160/215 勝率*7.0%
エピファネイア
15- 16- 11-*88/130 勝率11.5%
ルーラーシップ
15- 14- 22-144/195 勝率*7.7%
ドゥラメンテ
13- *9- 12-*58/*92 勝率14.1%
ダイワメジャー
12- 21- 12-115/160 勝率*7.5%
モーリス
12- *9- *5-*74/100 勝率12.0%
ロードカナロア
12- *7- 11-110/140 勝率*8.6%
キングカメハメハ
11- 12- 12- 98/133 勝率*8.3%
ステイゴールド
11- 11- 14-126/162 勝率*6.8%
ヴィクトワールピサ
11- *5- *9- 79/104 勝率10.6%
キズナ
10- 10- *9- 96/125 勝率*8.0%
キタサンブラック
10- *3- *3- 28/*44 勝率22.7%
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勝率10%以上の種牡馬は
・キタサンブラック
・ディープインパクト
・ドゥラメンテ
・モーリス
・エピファネイア
・ヴィクトワールピサ
馬場状態やらハンデやら
留意すべきポイントが多すぎるので
今回は『種牡馬の勝率』重視でいきたいと思います。
ドゥラメンテ以外の5頭の種牡馬は
産駒が当レースに出走しています。
・勝率 22.7% キタサンブラック
・勝率 13.7% ディープインパクト
・勝率 12.0% モーリス
・勝率 11.5% エピファネイア
・勝率 10.6% ヴィクトワールピサ
5頭の種牡馬の中からセンス良く
「軸馬」を選びたいところ。
それでは発表します。