重賞黙示録
宝塚記念回顧
公開日:2024年6月25日
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12◎ブローザホーン
4○ドウデュース
5▲ディープボンド
7△プラダリア
2△ジャスティンパレス
13△ルージュエヴァイユ
9△ソールオリエンス
10△ローシャムパーク
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1着 ブローザホーン◎
2着 ソールオリエンス△
3着 ベラジオオペラ(無印)
4着 プラダリア△
単勝
12 750円
複勝
12 240円
馬連
9-12 4,890円
馬単
12-9 9,380円
馬券は大プラスです。
納得の払い戻しでした。
でも・・・でも・・・ですよ。
3着と4着のクビ差が悔しくて・・・
12-9-7 だったら698倍でした・・・
2,000円買っていました・・・・・
勝負事にタラレバは禁物ですが、
もしプラダリアが3着だったら・・・
悔しいです・・・
優勝はブローザホーン
土曜の考察で以下のように話しました。
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母オートクレールは現役時代、
紅葉S(不良馬場)で1着。
5馬身差(0.9秒差)の圧勝劇を演じて
単勝配当は22.0倍でした。
息子のブローザホーンは
烏丸S(不良馬場)で1着。
母同様、
5馬身差(0.8秒差)の圧勝劇を演じています。
"『水かき』がついている親子"
といっても過言ではありません。
しかも烏丸Sは京都・芝・2200mです。
そう、今回と同じ条件。
・京都適性
・馬場適性
・父エピファネイアの勢い
(桜花賞優勝・ダービー優勝)
本命◎にする要素がそろいにそろいました。
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芝に突き刺さるようなフォームで
軟らかい馬場状態になっても
絶対にのめりません。
母オートクレールから
『道悪の鬼』という
『必殺技』を受け継いで
それを生かして
GIまで昇り詰めたのですから凄いです。
428キロの男馬。
決して見映えはしませんが、
改めて『競馬は血統のスポーツ』
と感じましたね。
オートクレールの走りを
覚えていた人は
全員大儲けできたはずです。