重賞黙示録

日本ダービー回顧

公開日:2024年5月28日


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15◎ジャスティンミラノ
2○レガレイラ
8▲アーバンシック
1△サンライズアース
12△シックスペンス
11△シュガークン
13△シンエンペラー
9△ダノンエアズロック
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完敗でした…

ダノンデサイルは
ツメ不安により、皐月賞を取り消していました。

そう簡単にツメが回復するのか?

完全に「ノー」という結論を出していました。

いやぁー難しすぎますよ。

1週前(16日)の追い切りで
僚馬(パッシングシャワー)を8馬身追走。

さらに4コーナーでは「外」に併せて3馬身先着。

いい動きだったので、チェックはしていたのですが…


最近は追走して「内」という調教が主流です。

なぜなら追走して「外」へ行くと
前を走る馬が蹴り上げた
ウッドチップの破片が
遠心力で「外」へ流れて
追走した馬の顔面に当たるからです。

その際に眼を傷つけることが多いのです。

なので近年、
追走して「外」というスタイルは減りました。

追走して「内」へ行けば、
ウッドチップが顔に当たることはありませんからね。

ゆえに、追走して「外」のいう形は
目の外傷という危険を冒してでも
馬に負荷をかけたい時に行います。

長々と書きましたが、これらはすべて
競馬記者の友人ケンちゃんに教えてもらいました。

その追走して「外」という調教を
16日に行って、グイッと先着していたのです。

ツメ不安明けでも
ここまで仕上げてきた
安田翔厩舎スタッフ、
横山典弘騎手には
「あっぱれ」をあげたいですね。

お見事でした。


京都2歳Sでは4着に敗れたとはいえ
勝ったシンエンペラーとは0.1秒差
(1/2・ハナ・アタマ)で
コスモキュランダには先着しています。

京成杯では
アーバンシックに勝っています。

戦績から
9番人気=46.9倍は不当な人気薄でしたね。

大反省したいと思います。

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