重賞黙示録

高松宮記念回顧

公開日:2024年3月26日


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10◎ビクターザウィナー
6○ルガル
12▲ロータスランド
16△ウインマーベル
5△トウシンマカオ
2△マッドクール
3△ナムラクレア
8△ソーダズリング
13△ウインカーネリアン
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◎ビクターザウィナーは3着でした。

三連複 10,020円は当たりましたが、
ほぼイーブン、プラマイゼロ。

なんだかこう、モヤモヤした気分っす


あれだけ雨が降っても
土曜からインコースが残る馬場状態。

インコースというよりは
「最内1頭分」が生き残っている感じでしたね。

昨年まで
京都競馬場は改修工事をしていて
当然、中京競馬場は代替えとして
かなり酷使されていましたが、
京都競馬場の改修が終わり、
今年の中京コースは通常運転でしたからね。

ここ3年と比べて使われていない分、
インコースが荒れにくいということ。

芝(根っこ)が元気なのでしょう。

『最内=ビクトリーロード』

なぜビクターザウィナーの騎手は
4コーナーを回って
外へ舵取りしてしまったのでしょうか?

水が浮いていて
芝がはがれて、土が顔を出している。

そんな見た目にだまされたのでしょう。

最内が生きていることは
レースにたくさん乗っていないと体感できないはず。

だからリョン騎手を責めることはできません。

ただ、そのまままっすぐ
最内を走っていたら…もしかしたら
と考えてしまうのも当然です。

とにかくモヤモヤ感が残りました。


優勝したマッドクールは
『最内=ビクトリーロード』を
迷うことなく選択して
右ステッキを連打してV。

ゴール寸前で
ナムラクレアの強襲に気付かず、
ほんの一瞬だけとはいえ、
手綱を緩めるシーンがありましたが、
最後はしっかり手綱をプッシュしていましたね。

馬体が回復して
調教で1ハロン最速タイを計時して臨んだ一戦。

見事な変わり身を見せてくれました。

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