重賞黙示録

弥生賞ディープインパクト記念考察

公開日:2024年3月1日


先週の中山記念で
横山典弘騎手が6勝目と話しましたが
弥生賞=武豊騎手は
これまで8勝を挙げています。

武豊騎手の弥生賞=1勝目は
1996年のダンスインザダーク。

1995年以降の優勝馬を掲載します。

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           馬名               騎手
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2023年 タスティエーラ     松山弘平
2022年 アスクビクターモア 田辺裕信
2021年 タイトルホルダー   横山武史
2020年 サトノフラッグ     武豊★  
2019年 メイショウテンゲン 池添謙一
2018年 ダノンプレミアム   川田将雅
2017年 カデナ             福永祐一
2016年 マカヒキ           ルメール
2015年 サトノクラウン     福永祐一
2014年 トゥザワールド     川田将雅
2013年 カミノタサハラ     内田博幸
2012年 コスモオオゾラ     柴田大知
2011年 サダムパテック     岩田康誠
2010年 ヴィクトワールピサ 武豊★  
2009年 ロジユニヴァース   横山典弘
2008年 マイネルチャールズ 松岡正海
2007年 アドマイヤオーラ   武豊★  
2006年 アドマイヤムーン   武豊★  
2005年 ディープインパクト 武豊★  
2004年 コスモバルク       五十嵐冬
2003年 エイシンチャンプ   福永祐一
2002年 バランスオブゲーム 田中勝春
2001年 アグネスタキオン   河内洋  
2000年 フサイチゼノン     藤田伸二
1999年 ナリタトップロード 渡辺薫彦
1998年 スペシャルウィーク 武豊★  
1997年 ランニングゲイル   武豊★  
1996年 ダンスインザダーク 武豊★  
1995年 フジキセキ         角田晃一
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武豊騎手の8勝も凄いですが、
サンデーサイレンス産駒も立派。

1995年のフジキセキ以降、
6勝しています。

・アグネスタキオン
・スペシャルウィーク
・ダンスインザダーク
・ディープインパクト
・フサイチゼノン
・フジキセキ

その上を行くのが
ディープインパクト産駒で
なんと7勝を挙げています。

・アスクビクターモア
・カデナ
・カミノタサハラ
・サトノフラッグ
・ダノンプレミアム
・マカヒキ
・メイショウテンゲン


ディープインパクト(7勝)
サンデーサイレンス(6勝)ときて
種牡馬部門3位は2勝の
ネオユニヴァース産駒。

・ヴィクトワールピサ
・ロジユニヴァース


『母の父』部門では
フレンチデピュティが3勝で1位。

・カミノタサハラ
・マカヒキ
・メイショウテンゲン

サンデーサイレンス
  ×フレンチデピュティ
は弥生賞鉄板配合として有名ですよね。


『母の父』部門の2位は
2勝のサンデーサイレンス。

・アドマイヤムーン
・トゥザワールド


血統のお勉強は
これだけやればOKでしょう(笑)


今年は
近親にロジユニヴァースがいる
お馬さんが出ていますね。

その名はトロヴァトーレ。


トロヴァトーレの
『祖母の父』スペシャルウィークは
1998年弥生賞優勝馬です。

トロヴァトーレの父レイデオロは
ディープインパクトと同じ牝系に属しています。

トロヴァトーレの『母の父』は
パワー寄りのエンパイアメーカー。

母方に入って
フレンチデピュティっぽい役回りをしてくれそうです。

それでは発表します。

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