重賞黙示録
根岸S考察
公開日:2024年1月26日
2010年勝ち馬グロリアスノアには
強烈な思い出がありますね。
単勝配当が4,590円で
鞍上は地味すぎる小林慎一郎騎手。
1番人気の武豊
(サマーウインド)を交わした時は
場内驚きの声があがっていました。
グロリアスノアといえば
プリサイスエンド産駒。
そうそう根岸Sは
フォーティナイナー系種牡馬が
やけに活躍する重賞競走なんですよ。
ここ20年で
フォーティナイナー系
プリサイスエンド産駒が2勝
・グロリアスノア 2010年
・カフジテイク 2017年
フォーティナイナー産駒が1勝
・シャドウスケイプ 2004年
フォーティナイナー系
トワイニング産駒が1勝
・ノンコノユメ 2018年
フォーティナイナー系
サウスヴィグラス産駒が1勝
・テイエムサウスダン 2022年
Storm Cat系や
Deputy Minister系、
A.P.Indy系も優秀ですが、
やはり根岸Sといえば
『フォーティナイナー系』が実績一番。
今年のメンバーで5代血統表内に
フォーティナイナーの名前があるのは
・アームズレイン
・アルファマム
今週も「血統」重視でいってみます。
それでは発表します。