重賞黙示録
エリザベス女王杯考察
公開日:2023年11月10日
競馬記者をしている友人が
『ハービンジャー産駒はね。
ちょっと馬場が荒れ出した
京都の芝が大好物なんだよ』
秋になるとこんな独り言を
必ずつぶやくんですよ。
2017年の秋は凄まじかったです。
まさに法則&傾向通りでした。
ディアドラ
→ 2017年秋華賞
モズカッチャン
→ 2017年エリザベス女王杯
ペルシアンナイト
→ 2017年マイルチャンピオンシップ
この年の京都主要G1すべてを
ハービンジャー産駒が勝ったんです。
それからというもの、
開催が進んで使い込まれた
京都・芝のレースを買う時は
血統表の中に
ハービンジャーの名前を探すことから
予想がスタートします(笑)
今年のメンバーで
ハービンジャー血統を持つ馬は…
いました。いました。
ゴールドエクリプスには
『母の父』ですが、
ハービンジャーの名前があります。
さすがに「格」では負けていますが、
京都・芝は3戦して2勝、2着1回。
種牡馬は
「泣く子も黙る」ドゥラメンテですよ。
無謀な穴狙いではないと思っています。
それでは発表します。