重賞黙示録
ローズS考察
公開日:2023年9月15日
ミッキークイーンは
2015年ローズSで2着。
もともと出遅れ癖があり、
ローズSでもボコンと出遅れ。
大外から鋭く伸びたが、
伏兵タッチングスピーチ
(ルメール騎乗)に負けてしまいました。
それでも
オークスと秋華賞を制したように
かなり強い牝馬でしたね。
ミッキークイーンの
2歳上の全姉がインナーアージ。
そう、ブレイディヴェーグの母です。
インナーアージも
娘のブレイディヴェーグも
ゲートは上手ではないので
これはもう血統的なものでしょう。
ブレイディヴェーグの前走は
後半600mのレースラップが
11.7秒 → 11.2秒 → 11.3秒。
ノーステッキで最後は流していたので
本気で追われていたら
11.3秒ではなく、
10.9秒~11.0秒が計時されていたはず。
「超大物」の可能性があります。
新馬戦2着後に骨折(6ヵ月休養)。
未勝利1着後に骨折(4ヵ月半休養)。
これまでの休み明けはすべて骨折放牧明け。
厳しいローテーションでこのパフォーマンス。
もう一度言います。
「超大物」の可能性が大。
それでは発表します。