重賞黙示録
高松宮記念考察
公開日:2023年3月24日
お天気だけは
当日になるまでわからないのだが、
テレビで仕入れた情報を
ここでお話しさせてください。
『菜種梅雨(なたねづゆ)』
3月中頃から4月にかけて
高気圧が北に片寄ると、
日本の南岸沿いに前線が停滞して
関東以西では梅雨どきのような雨が降り続きます。
菜の花の咲く頃にあたるため、
「菜種梅雨(なたねづゆ)」
と言われています。
「春の長雨」
「春霖(しゅんりん)」のほか、
「催花雨(さいかう)」という言い方もあります。
まさに今でしょ。
先週の(19日の)阪神競馬場のように
晴れると急激に乾くので厄介ですが、
『菜種梅雨(なたねづゆ)』
の真っ最中ということで
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~ 道悪適性 ~
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に焦点を当てたいと思います。
最近では
2017年
2020年
2021年
2022年
が稍重~重馬場で行われました。
2017年
1着 セイウンコウセイ
2着 レッツゴードンキ 牝馬
2018年
1着 モズスーパーフレア 牝馬
2着 グランアレグリア 牝馬
2021年
1着 ダノンスマッシュ
2着 レシステンシア 牝馬
2022年
1着 ナランフレグ
2着 ロータスランド 牝馬
"牝馬"が必ず連対しています。
これは見逃せないデータです。
ロータスランドは
"重"実績〔3,2,0,0〕で
昨年も5番人気 2着と好走。
メイケイエールは
母の父ハービンジャーで
重馬場の小倉2歳Sで優勝。
ナムラクレアは
不良馬場のフェニックス賞を制しています。
稍重~重馬場の際、
これら3頭の牝馬には要注意です。
それでは発表します。