2025年9月7日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2025年9月6日

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どうも、サニーです！

今週からは中山と阪神開催が始まり、懸念されていた台風の影響もほとんどなく、芝は良馬場で施行されているわけですが、ローカル開催で唯一最終週となった札幌では小林美駒騎手が躍動していますね。

土曜日の午前中のレースでは1Rから5Rまでの全5鞍すべてで馬券に絡む活躍を見せ、その内3勝を挙げるという素晴らしい成績を収めました。

人気馬が揃っていたのは否めませんが、たとえ軽い斤量を活かした組み立てをしても思い切りの良さだけでは好走出来ないですし、最近は逃げ一辺倒ではなく好位差しでも絶妙な仕掛けのタイミングで馬体を並べて好走させる術も会得してさらに結果が出るようになりました。

まだまだ荒いので、斤量の恩恵がなくなる特別戦の騎乗は少ないですが、減量が取れても北海道開催で培った騎乗ベースは必ず自分の糧となっていくので、このまま研鑽を重ねて日本人女性騎手としては初めてとなるG1制覇を目指して頑張って欲しいところです。

さて、日曜日の重賞に目を向けると中山では秋華賞のトライアルとなる紫苑Sが、阪神ではスプリンターズSのステップとして好メンバーが揃うセントウルSが行われます。

紫苑Sはマイスターヴェルク
セントウルSはトウシンマカオ

この2頭に期待します。

マイスターヴェルクは実績こそありませんが、調教では毎回のように動きをよく見せてきた馬で、距離も2000ｍは少し長い印象ですが、スピード馬場の中山かつ今までの傾向的に、こういうタイプは好走しやすいのが紫苑Sです。

折り合いには難があるのでいかにロスなく我慢が出来るかがポイントとなりますが、終いの単純な脚比べならここでも引けを取らないでしょう。

セントウルSはトウシンマカオとママコチャが流石に抜けているので、残り1頭の狭いところで探すよりも、この2頭のうちでどちらがより期待が持てるかで馬券を買ったほうが良いかなと。

絶好枠を引いたトウシンマカオに軍配が上がるとみて、ここは人気馬をチョイスする形とします。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは前回の結果から振り返ります。

阪神1R
◎リアンマカ（7人気:39.8倍）
結果…8着

札幌2R
◎ディアナタコス（9人気:102.9倍）
結果…9着

リアンマカはダートの走りはかなり良かったのですが、重馬場が全然駄目ですね。

芝でのダッシュも他と比べるとひと息な分でそもそも流れにも乗れていませんし、これならダートスタートのほうが良いでしょう。

パサパサのダートなら巻き返すと思います。

ディアナタコスはパフォーマンス的には低調ですが、未勝利レベルではない勝ち馬が逃げて圧勝する展開だったので、正直ああいう競馬をされるとどうにもならないですね。

もっと極端に溜めれば2着馬のような結果もあったかもしれませんが、ついて回りたいタイプなので噛み合いませんでした。

日曜日の推奨馬は2頭となります。

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9月7日【日曜・阪神2R】
2歳未勝利　芝1600ｍ