サニーの馬券分析室

2025年6月1日(日)のサニーの馬券分析

公開日:2025年5月31日


どうも、サニーです!

先週までで新潟開催が終了したので、今週と来週とで2場開催が続くこととなります。

今週で京都も終わりますが、東京開催は6月の後半まで続くのでようやく折り返し地点ですね。

内と外の差がない比較的フラットな馬場で行われそうな日本ダービーは、今年も大いに盛り上がりそうですが、本当に久しぶりにパンパンの良馬場では行われそうにないので、この辺りがどう影響してくるか…

私は基本的に人気馬からは買わないので、穴党としては願ってもない馬場状態ではありますが、如何せん渋った馬場で開催された年が少なすぎて、データがほとんどないのが辛いところですね。

直近だとオルフェーヴルが勝った2011年の年まで遡らないといけないので、今とは血統背景もローテーションも全く異なる時代なので普通に参考にならないです。

サンデーサイレンス系の活躍が目立つレースですが、不良馬場だとあまり関係がなくなるので、高速決着ではなかった年を見てみると、その勝ち馬はタスティエーラ、レイデオロ、エイシンフラッシュ、ディープスカイ、メイショウサムソンといった面々で、SS系はディープスカイのみとなります。

しかもこのディープスカイは種牡馬成績はダートでの活躍馬が多いように重厚なタイプなので、もし今年が時計の掛かるタフな馬場になるのであれば、勝ち馬の血統はかなり重要だと言えるでしょう。

私がダービーで期待するのは、カラマティアノスです。

まず血統面で言うとやはり父に全くSS系の血が流れていないレイデオロというのが馬場が悪い中でのタフな脚比べではかなり良いと思っています。

父キングカメハメハで父母父シンボリクリスエスですから、流石に今の時代でどちらにもSSが入っていないというのは難しいので母父ハーツクライは妥協しました。

馬場が悪い方が折り合いがついてきた過去もあり、2着だった共同通信杯では内を避けて通る馬が多い中で最内を1頭で伸びてきたのは負けはしたものの強い内容だったかなと。

ピュンと速い脚は使えませんが馬場不問でジワジワとギアが上がっていくこの馬の持ち味なら時計の掛かる状態で一発あると思います。


それでは本題へと入っていきましょう。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

京都2R
◎コパノハワード(13人気:154.3倍)
結果…12着

京都4R
◎キムケンフォトン(10人気:54.8倍)
結果…16着

コパノハワードはいつもよりはスタートもマシで、内めを早めにリカバリー出来て流れには乗れていましたが、器用なタイプではないのでごちゃついて終始後手を踏み続けているので、立ち回りが良くなかったですね。

持続力はあるので、外から大味に位置を上げてバテたら仕方がないという思い切った騎乗をしてくれれば勝ってもおかしくない素材なのですが、距離ロスを考えてそつなく乗ってきて凡走という結果でした。

キムケンフォトンはスタートを切られたタイミングが最悪でしたね。

首を下げている時にゲートが空いたのでダッシュがつかないどころか大幅に寄れてしまって、持ち味的にあの時点で勝ちはありません。

その後は内めをリカバリーして先行集団まで取り付いてきましたが、そんな競馬で勝てるなら前走結果を出しているはずで、チグハグになって終いに余力がなく大惨敗を喫してしまいました。

もっと精進しましょう。


日曜日の推奨馬は2頭となります。

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6月1日【日曜・京都3R】
3歳未勝利 芝1600m

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